2007年05月24日

文章を書く力

 原稿を書く力、は様々なところで役立ちます。……▼
メール、企画書、ブログ……。プロのライターでなくても、最近は、その力が試されます。イー・ウーマンでは元ニューズウィーク編集主幹の藤田さんを講師に、ここ何年か継続して「日本語の書き方」講座を開催しています。今日はその中級クラスの最後の授業だったこともあり、藤田さんと少し立ち話をしました。他人の原稿を編集することで力が上がると言うことなのですが。私はそれに加えて、「文字数を決めて書く」ことで、文章が研ぎ澄まされることを話しました。過去に文字数がきっちりきまっている新聞のコラムを何年か続けたことがありますが、これが、私の力になりました。書く力。もっともっと磨かなくては。

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この記事へのコメント
「文字数を決めて書く」。なるほど,と思いました。
イーウーマン・サーベイは,まさにその格好の訓練場ですね!わずかな文字数で,自分の思いを(単に伝えるだけでなく)強く相手に印象つける,この力はとても重要だと思っています。

「日本語の書き方」講座は,とても関心があるのですが,事情により参加できそうにありません。せめて,日々美しい文章に触れ続け,自分の中の「言葉のリズム」を磨いてゆきたいと思います。
Posted by りんだ at 2007年05月26日 16:18
「文字数を決めて書く」のも書く力を磨かせてくれるのですね。
私は、子供の頃から「作文」が苦手。「手紙を書く」のも苦手、、、書くということが苦手でしたが、今ブログを立ち上げて「書く、、自己表現がしてみたい」と気持ちが動き始めたところです。
Posted by いろは at 2007年05月26日 05:08