介護をしながら
周囲に、介護をしながら仕事をしている人が増えてきました。もちろん同時に育児をしながら、という人も増えています。そんな人たちと……▼
仕事の話をしていると、責任感を感じ、とっても気持ちがいいです。職業に対しても、介護に対しても、育児に対しても、「自分以外にやる人はいない」「かかわるのなら、前進させよう」と、熱い心で全力で動いています。山ほどの課題を、良いほうに転換させることのみ考えて、働いています。もし0.001%でも放り出す選択肢を持つと、仕事の品質も落ちるし、「言い訳」を探し始めます。でも介護や、育児の、「自分しかいない」という環境のなかでは、自らの行動と工夫と提案だけが財産となることを学びます。プラスに動かすしか選択肢がないというのが親子の関係。多分、そういった環境が、人を育てるのですね。
Posted by kaorisasaki1 at 23:18│
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佐々木先生:
まさしく、介護、子育てをしながら、仕事をしております。
「自分以外にやる人はいない」
「なにがなんでも、倒れるわけにはいかない!」と
常に気合!を入れて、頑張っています。
佐々木先生のメッセージ中で、
「自らの行動と工夫と提案だけが財産」とありました。
胸に響きます・・。
「プラスに動かすしか選択肢がないというのが親子の関係」
大きくうなずいています(^^♪
今日の佐々木先生のメッセージを頂き、「熱い心」
キープして、さらに前進させて行きます!
ありがとうございました。
介護・子育ての場面で自分しかいないとがんばりすぎて、自分を追い込んでしまう場合もあります。向上心を持ち続けることも大切ですが、自分自身が誰かに支えられていることを感じられなければ、途中で糸が切れてしまいます。介護の現場ではなおさらです。
「私しかいない」はある意味では危険な言葉ではないかと思います。向上心を持ち学び続けるわたくしを、支えてくれる誰かがいるから、今の私があると考えることも大切ではないかと思います。
やっほー!
初めまして〜〜。
いつも楽しみにしていまーす!
お仕事頑張ってくださいね〜(笑)
私の元の性格がねあかのせいか、娘は天真爛漫に育っています。他の女の子2歳児より活発で好奇心旺盛で自我が強い気がします。娘にはたっぷりの愛情と明るく育てたいという根本の考えがそうしたのかも知れません。確かに自分しかいないという考えは責任感が湧きますね。
私も職場で、介護しながらパートにいらしてる方の話しを聞いて、「美しいお話し」と思いました。お母様が認知症で「何度も同じことを言うんだけれど、そうね、そうねって聞いてあげるの」そんな内容でした。1、2年前は出勤するのも気分転換になるとおっしゃっていた方です。責任感と言う言葉、感動的です。