2012年10月05日

アメリカ大統領選

 アメリカの大統領選は、本当にアメリカらしくて、勉強になります。昨夜は第1回目のディベートが、コロラドのデンバー大学で開催されました。ルールにのっとった正式なディベート。テレビ番組も……▼debate
民主党、共和党、両方のコメンテータを招き、また、「どちらにも決めていない」という市民にダイヤルを持たせて、ディベートを聞きながら、自分の気持ちを表現。それがグラフになって画面に現れるという感じです。
 今回は、ロムニー勝利、という状態。多くのコメンテータが「オバマ、どうした!」という論調でしたので、2回目が楽しみです。
 こうしたディベートを見ていると、日本の国会議員、党首選びなどにたくさんの課題があることが明確になります。そもそも日本国内で「ディベート」の仕方を学習する必要があります。
 話す、伝える、・・・・学びは永遠です。

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この記事へのコメント
日本でも小さいうちからディベートや人前で話す訓練をさせた方がいいですね。それと、日本人はメディアの情報に流されないようにすべきだと思います。でないと首相就任⇒メディアで叩かれる⇒国民に批判される⇒辞任の悪循環から抜け出せないような気がします。二回目のディベート楽しみですね♪( ´▽`)
Posted by Englishman at 2012年10月05日 07:02