招待されたのですが、行ってみると40分間ほどインタビューを受ける形になっていました。まあ、それも簡単でいいかな、ということでお任せでインタビューを受けました。インタビュアーは、現在はプロフェッショナルコーチ。元カナダ代表バレーボールの代表監督?だった
Vic Lindal氏で、後日日本に来た時は松平さんの家に2ヵ月宿泊したとか。彼の興味は、最近開催した「第19回国際女性ビジネス会議」の様子や日本の女性事情。会場の起業家たちも興味津津でした。
そのほか、面白いと思ったのは、食べ物の話。食を改善しよう!という起業家たちのパネルもありました。その中の一人、Warrick Chu氏が経営するのが
Qoolaという、素材にこだわったフローズンヨーグルトの会社。徹底的に素材にこだわり、志を大切にした新しいスタイルのフランチャイズ。ゴールドマンサックスで稼ぎ、働き、人生とは何かを問い直して起業した青年。カラダにいいものを食べる。そんなシンプルなことに情熱を燃やす、誠実で熱く、心やさしい人でした。すっかり意気投合して、いろいろなテーマで話をしました。通常のフローズンヨーグルトは、粉末ミルクを使っているけれど彼らは違います。それにオーガニックにもこだわっています。残念ながら現在はカナダ国内でしか売っていないのですが、カナダに旅行される方は是非、行ってみてください。
エベレストに登った人や、元eBayのエグゼクティブなど他にもたくさんの興味深い人が集まっていました。カナダ到着後3日間、ホテルから一歩も出ず、ルームサービスで仕事をしている私を憐れんで、金曜と土曜の夜はみんなが連れ出してくれました。「バンクーバーにはスターバックスと同じ数ほどの日本料理屋がある」とのことで、1日目は新しいタイプのお寿司レストラン、2日目は居酒屋タイプのお店に行きました。ちなみに、バンクーバーは、人口50%以上がアジア人。香港からの中国人がとても多く、また、インドからも多いです。連れて行ってもらった2軒のレストランは両方とも日本人が料理をしていて、店内で働いている人も日本の人が多かった。住みやすいのですね。
ということで、初めてのバンクーバー、とても気に入ってしまいました。のんびりしているし、涼しいし。そう、東京が34度という時に、最低気温13度、最高23度、という感じの気候でした。また機会があれば、行ってみたいと思います。
Posted by kaorisasaki1 at 17:54│
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