2018年06月01日

高校を卒業しました!

中学3年の途中で「留学させてほしい」 と言った息子は、言い出した翌月に退学し、あっという間に、海外に飛び立ちました。その行き先となった、スイス・ジュネーブのインターナショナルスクール(高校)を先週、卒業しました!
日本の中学の英語だけ、つまり、ほとんど no English で留学した彼ですが、猛勉強を重ね、優秀な成績で国際バカロレア(IB)を終了。勉強だけではありません。ジュネーブでラグビーを始めたら、才能があったらしく、地元のチームにスカウトされ、フル出場。そのチームは、なんとスイス国内優勝! 本当に素晴らしいです。想像を超える成長です。
私も出席した卒業式ですが、これが日本と全く違って楽しい。例えば・・・
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ジュネーブという場所は、公用語がフランス語。英語も通じる時がありますが、ほとんどがフランス語。ですから、卒業式での校長先生のお言葉は、最初にフランス語で話し始め、上からスクリーンが降りてきて英語の字幕が出ます。しかし5分くらい話すと、突然スピーチが英語に変わり、字幕がフランス語に。その後出てくる人たちも、高校生の卒業スピーチも全部同じ。フランス語と英語を自由に操るのは、当然のことのようです。
それから、日本だと「卒業証書授与」というのは、厳かで、一人一人が、卒業証書の受け取り方まで練習しますよね。でも、この学校は違います。186名の卒業生は、名前を呼ばれると一人ずつ前に出て、中央にいる先生から卒業証書を受け取り、カメラに向かってニコッ。だいたい、礼儀正しく進みますが、自由なスタイル。中には、両手を上げてイエーと出てくる子もいました。
ちなみに、110ヶ国から子供達が通う学校。名前だけでなく、国名と名前が呼ばれました。例えば、ロシア、カナダ、アメリカ、フランス、イギリス、オランダ、スウェーデン、イタリア、ハンガリー、ルーマニア、イラン、エジプト、トルコ、ノルウェー、アゼルバイジャン、ウルグアイ、ガボン、タンザニア、バングラデシュ、カザフスタン、ギリシャ、スペイン、エストニア、エチオピア、ヨルダン、ボツワナ、セルビア、中国・・・・。日本からは1人でした。
そして、卒業生は3グループに分かれて授与。その間に卒業生の歌などが入ります。最初は女の子3人の歌。次のブレイクは、ライトを使った踊り。最後は、ロックバンド! ・・・はい、卒業式の最中です!
そして本当の最後に、ガウンを着た卒業生が全員立ち上がり、卒業したという証拠に、キャップについているtasselを右側から左側に移して、キャップを投げます!
校長先生のメッセージも素晴らしかった。
いい先生に恵まれ、いい友達に恵まれ、そして人生を変える挑戦をした3年間。誇らしいです。私も彼を見習って、学び続けたいと思います。この後の大学も、日本には戻りません。国際人、になったことは確か。これから自由に世界の各地で学び、活躍するだろうと思いますが、いつか彼が50歳、60歳になった頃、日本に貢献してくれることを期待します。
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Posted by kaorisasaki1 at 20:53│Comments(0)