2018年06月13日

マッチングスポンサー、をご存知ですか

2011年の震災の年、私は、国際女性ビジネス会議を予定通り開催するかどうか考えました。着席のコースランチや夜のビュッフェを含め1000人が10時間集う。冷房も使うことになる。・・・しかし、1年前から楽しみにしていた人たちもたくさんいる。色々考えた結果、大きく2つのことをしました。一つは時間帯の変更。朝10時ではなく8時から開始し、着席ランチをなくし、午後の2時までの6時間にし、ランチをビュッフェにし、冷房を極力使わない、という工夫をしました。そして、もう一つ、新しく・・・


「マッチングスポンサー」というプログラムを作りました。

震災被害を受けた方々には、震災直後にイー・ウーマンは義援金をお預かりして、人から人へという顔の見える支援をしてきました。ご要望に応じて、物を買って送りました。それも、誰のお金を、いくら使いましたというメッセージをつけて、おくったのです。イー・ウーマンで集めた衣類や、アクセサリーなどをおくったりもしました。しかし。4ヶ月以上たった夏。物だけだけでなく「感動」「体験」「出会い」「学び」「つながり」をプレゼントしたい、と考えて作ったのが「マッチングスポンサー」です。

参加者が隣の席を空席にして被災者にプレゼントするというペアシート。応募する被災者は、参加意欲をエッセイに書きました。そして、当日、顔を見て、言葉を交わし、感謝を伝え、受け取る。実際に、
多くの被災者が、このプログラムで参加され、その後、今度は、自分がスポンサーになって新しい人をサポートする、ということが見られました。感動です。

その後、被災者の応募が減り、このプログラムは、全国の高校生、大学生に向けたものとなりました。

私は、教育とは、こどもたちに「たくさんの選択肢を見せる」ことと、「志高く、情熱を持って取り組めば道が開ける」と伝えることだと思っています。
毎年一度開催している「国際女性ビジネス会議」の参加者は働く女性が中心ですが、男性もいます。年齢も様々で、高校生や大学生も参加しています。学生の時に、このような会議で、たくさんの学びと感動に触れたら、どれだけいいでしょう。同時に、サポートする学生たちと時間を共にすること、その意欲を感じることは、どれだけ素敵でしょう。

今、スポンサーも、スポンシー(学生)も、募集中です。
すでに170名以上が参加した、感動のプログラム。
仕事をしている人は、ぜひ、スポンサーをしてください。
そして学生は、ぜひ、エッセイを書いて、応募してください。

もちろん、学生でも、自分の力で参加する人もいるんです。昨年会った高校3年生は、
「佐々木さんが、2年前に私の学校に講演にきてくれたんです。その時から、国際女性ビジネス会議に参加したいと思い、2年間お小遣いを貯めてきました」と自分で貯金をして参加したと凛と話してくれました。誇らしい。そして感動です。

様々な参加の仕方があります。お待ちしてまいます。

公式サイト:国際女性ビジネス会議
参加方法:マッチングスポンサー(社会人)・マッチングスポンシー(学生)
Posted by kaorisasaki1 at 23:00│Comments(0)