2019年05月03日

世界遺産めぐり

続けて、令和元年二日目も娘と熊野で過ごしました。
目覚めると快晴!雨の予報だったのに、私は強烈な晴れ女。とってもいいお天気でした。
窓から見る景色も最高。サラダとフムスとクレープという朝食をいただいてから、近くに散歩にでかけました。

この「近くに」が、須田町にある熊野古道「波田須の道」。
秦の始皇帝の時代に秦の人が船で渡り住んだから、秦住と書いて「はたす」と読んでいたらしい、という話もあるそうです。伊勢と熊野を結ぶ道、伊勢街道。今ある熊野古道の中で最も古風で、鎌倉時代の石敷道がそのまま残っています。入り口から・・・続きを読むIMG_7493






出口まで80m。ゆっくりと、立ち止まり、気を体で受け止めながら10分くらいですが、敷き詰められた石の一つ一つに、祈りが込められている感じで、パワースポットとしてのエネルギーを感じます。

その道を抜けて歩くと、空には、とんびが優雅に舞っている。素敵な場所です。

この日は晴れたので、昨日行った花の窟に「もう一度行きたい!」と、再度参拝。高さ10mくらい?の巨大な岩が神として祀られていますが、晴れた空の下、その岩に触れて再度祈りました。

そしてそこからは歩いて15分。有井駅から電車に乗って新宮駅へ移動。
ここの新宮駅前の観光協会の事務所が、とっても親切!! 男性も女性もお二人ともとっても親切です、昨日は荷物を預かっていただきましたが、今日は、色々教えていただき、タクシーで那智の滝へ。なにしろ電車が1-2時間に1本、だったりするので、タクシーが便利かも。ということで親切にも、観光協会の小西さんがタクシー乗り場まで一緒に来てくださって、運転手さんに金額交渉! 那智の滝で参拝するのを2時間まっていただき、また新宮駅へ、ということで交渉成立。スーツケースも積み込んで、いざ新宮から、那智の滝へ!素敵な素敵なドライバーさんと一緒に、那智の滝へ。車で30分くらいでした。

那智の滝のある飛瀧神社に到着。
那智の御滝も、世界遺産! 落差が133メートルあります。この那智の滝を神として祀っているということで、滝に祈りを捧げました。ここからが急な山道。世界遺産熊野三山の一つの那智山です。頂上には、なんと神社とお寺が並んでいます! 那智山青岸渡寺そして、熊野那智大社。両方で祈りを捧げてから、熊野古道大門坂を降りました。ここの石は、朝歩いた波田須の道と違い、江戸時代の石。またまたパワーを受け取りながら、苔の生えた、雨上がりの滑りやすい石段ですが、古道を歩いて行きました。

古道の中間地点で時間切れ。でタクシーに待っていていただいていたので、乗車し、20-30分で新宮駅に! 帰りの電車に乗車発車15分前です。ここから名古屋までは3時間。駅のキヨスクでお土産を買って、席につきました。

何年振りかな、こんな旅。素敵な、素敵な、娘との時間でした。体も心もを清められ、パワーを受け取り、新しい時代を迎えるにふさわしい二日でした。

・・・とりいそぎ、2日間の流れを記録&ご報告でしたが、また、おいおい、各所の詳しい体験や感想を書きますね! 

追伸:
ひとつ大失敗は、日焼け止めを塗らなかったこと!正確には塗り直し忘れたこと。今朝は顔がバリバリ。さらにヒリヒリしていてとっても痛い。メロンリペア増量しますが、今から何らかのケアをしないと痛くてたまりません。。。大失敗!

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Posted by kaorisasaki1 at 08:57│Comments(0)